クレジットポリシー
心躍る仮想世界の探索は、創造者たる翻訳家やその他のチームメンバーの尽力なくしては不可能です。彼らの素晴らしい舞台裏仕事によってローカライズの魔法は実現します。私たちは、彼らが功績を認められるよう努めています。
Altagramは、透明性を重視しています。そのため、私たちは社としてクレジットポリシーを公開しています。全体は長文になるため、こちらに要約を記載します。
- 私たちは、ふさわしい功績に対してクレジット記載を行います。また、プロジェクトに寄与したすべての内部、外部、および過去のメンバーを認知するよう努力します。私たちは適確な認知のため力を尽くしますが、クライアントやプラットフォームの要件によっては制限が生じる場合があります。
- 公平を期すため、私たちは3段階のクレジットシステムを採用しています。ここでは、ゲーム内コンテンツを直接取り扱った人物が優先されます。
- プロジェクトまたはタイトルに対するクライアントのクレジットポリシーを把握次第、私たちはそのガイドラインや要件を、内部および外部のチームと共有し、見込まれる取り扱いについて全員が承知するようにします。
- Iクライアントまたはプラットフォームの制限により人物のクレジットが記載できない場合、別の形でチームの寄与が認知される方法を提案します。クライアントの許可が得られた場合、(NDAや機密保持の要件に準拠しつつ)チームメンバーが当該ゲームのリリース後に、プロジェクトを自分のCVおよびポートフォリオに掲載することを許可します。
社内、社外でともに働く素晴らしい人々の活躍がなければ、今日のAltagramはありませんでした。私たちは、プロジェクトに命を吹き込むチームに深く感謝しています!
クレジットポリシーの全文はこちら:
Altagramのポリシーの目的は、ゲーム製作でのローカライズ、声の演技、言語面での品質保証に携わるすべての当事者間における相互認知および連携の文化を促進することです。本ポリシーは、すべての社内被雇用者、およびプロジェクトに携わりAltagramと協働する社外ベンダー、請負業者、サードパーティプロバイダに適用されます。本ポリシーは、IGDAガイドラインに基づき、本ポリシーの目的ならびにクライアントおよびプラットフォームの要件に合わせて適宜調整を行った上で、各社内・外部当事者のクレジットの最小情報、フォーマット、スタイルを規定します。本ポリシーは、クレジット権の請求およびクレジット情報の収集および認証の責任を定義するもので、この主題におけるいずれの地域の法律や制度にも優先されるものではありません。
Altagramは、社内被雇用者、社外ベンダー、請負業者、サードパーティプロバイダ、そしてクライアントで構成されるチームメンバーが共に活躍できるような、安定的で相互に感謝の気持ちを持つ労働環境を提供したいと願っています。私たちのゴールは、関わったすべての当事者間における長期的な関係を支援し、ゲーマーの皆さんに、ゲーム作品やDLCの間で途切れてしまわない最良の体験を届けられるよう応援することです。また、チームメンバーの全員に、ゲーム業界およびローカライズ業界で安定した生活をするのに必要なものを提供したいと願っています。
本ポリシーは、クライアントおよびプラットフォームの要件に基づいてパートナーをクレジット記載する際のAltagramのアプローチのプロセスを概説し、またすべてのプロジェクトのステークホルダーとのコミュニケーションを透明なものとすることを想定範囲としています。
Altagramは、プロジェクトに寄与したすべての社内、社外、および過去のチームメンバーをクレジット記載できるよう努力します。私たちは、クライアントのゲーム作品へのクレジット記載に関するガイドラインおよび要件に従います。クライアントやプラットフォームのガイドラインおよび要件により、Altagramには一定の制限が課されることがあります。
クライアントによるその他の要件がない場合、私たちはクライアントに、すべての社内、社外、および過去のチームメンバーのクレジット記載を、以下のティアシステムに則ってしていただけるようお願いしています。
ティア1
- ローカライズ・プロジェクト・マネージャー
- ローカライズエンジニア
- 翻訳、編集、校正、声優、テスター
- カルチュラル&リンギスティック・コンサルタント
- ゲーム以外:翻訳、編集、校正、声優、テスター
ティア2
- ローカライズ・プロジェクト・マネージャー・チームリード
- リンギスト・チームリード
- オーディオ・チームリード
- LQA(ローカライズ品質保証)リード
- パートナーシップ・マネージャー
ティア3
- Altagram執行部
本ティアシステムを用いて、Altagramはゲーム内コンテンツに携わった人物およびチームを順位分けします。作品のゲーム外テキストに携わった人物およびチームを含めるかどうかは、当該作品のパブリッシャーの裁量となります。この許可が与えられ、かつクライアントおよびプラットフォームによる制限がない場合は、これらの人物およびチームはティア1の下にクレジット記載されます。別に特記事項のない限り、人物とチームは、製作中に完遂した翻訳または/および編集の分量の多寡に基づいてクレジット記載されます。
Altagramは、作品のローカライズにおけるクレジットについてのガイドラインおよび要件、ならびに適用されうる制限についてクライアントと確認します。Altagramは、クライアントのクレジットポリシーに従います。
クライアントのプロジェクトまたは作品に関するクレジットポリシーを把握次第、Altagramは社内および社外のチームに、各プロジェクトの当該クレジットガイドラインおよび要件について知らせます。
Altagramは、クレジット記載の目的で社内および社外のチームから情報を収集します。対象となる情報は、記載希望のフルネーム、役割、該当する場合は言語、および/または提供したサービス等です。Altagramはこの情報の正確性および完全性について検証し、必要な場合は更新します。また、Altagramは各チームメンバーの各プロジェクトへの寄与について記録を行います。対象となるのは、翻訳、編集、または校正したワード数、従事した時間、または報告または修正したバグの数等です。
Altagramはこのクレジットのための情報を、クライアント、スタジオ、開発者および/またはパブリッシャーに、相手方の要求するフォーマットで送信します。フォーマット指定の要求がない場合、Altagramはこの情報を、上述のティアシステムの形で送信します。また、Altagramは、一貫性があり明快な用語の使用、役割および/または言語によるクレジットのグループ分け、明確なヘッダーによるアルファベット順でのクレジット記載等、可能な場合はIGDAが規定するガイドラインに従います。最後に、Altagramはクライアントによるクレジット情報の受領の確認を要望します。
クライアントまたはプラットフォームによる制限により、社内および外部の人物のクレジット記載ができない場合、Altagramはチームメンバーの実績認知のため、以下の代替手段をとります。ゲーム内でのクレジット記載の代わりに、Altagramは、人物が当該プロジェクトのリリース後に本人のCVおよびポートフォリオに当該プロジェクトを記載する許可をクライアントに要望しますが、これはNDAによって保護されるあらゆる部分を侵害せず、かつ作品またはクライアントのあらゆる機密または対外秘情報を漏洩しない場合に限られます。
クレジットのリリース版で間違いまたは記載漏れがあった場合、Altagramは、パブリッシャーと開発者の許可に基づき、その間違いおよび記載漏れを速やかに修正する努力をします。
Altagramは、プロジェクトの製作帰還中の役割または役職名に基づいて人物のクレジット記載を行います。役割や役職名なしでクレジット記載を行う場合、規律に従ってグループで人物のクレジット記載を行うことが、第二の選択肢として可能です。
法的本名は必要条件ではありませんが、ニックネームの使用はIGDAガイドラインのもと推奨されません。
Altagramは、センシティブなプロジェクトの機密性を理解しており、プロジェクト特有の事情により公的なクレジット記載の辞退を選択するチームメンバーに対してその裁量を与えます。
Altagramのプロジェクト・マネージャーは、プロジェクトの発足時点で、Altagram側からプロジェクトに携わるすべての者がクレジット記載される可能性について話し合う責任を負います。また、クレジット記載が許可されないまたは制限される場合は、すべての社外パートナーに対し透明性を持つ責任を負います。また、Altagramはクレジット記載に要求するレベルおよびあらゆる変更の可能性についてチームメンバーと開かれた意思疎通を維持します。
Altagramのクレジット委員会は、クレジット・ポリシードキュメントで概説される手続きが守られるようにする責任があります。
Altagramのクレジット・ポリシーについての質問はcredits@altagram.comから受け付けています。
[1] IGDA Game Crediting Guidelines, 10.1 - March 2023






















